Castello International Engineering 人材紹介
〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目4番13号
神栄ビル6F
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外国人を雇ってみたいが、日本語レベルが不安…
せっかく費用をかけたのに、仕事の説明が通じなかったらどうしよう…
と日本語レベルが気になってなかなか外国人採用に踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
この様な悩みについて、自身も外国人エンジニアとして来日し、日本企業で20年のキャリアを持つ当社代表の考える解決方法を紹介いたします。
外国人の日本語レベルの問題を解決する方法の中で最も欠かせないのは、来日前の日本語教育です。
もちろん来日してからも、日本語を勉強する必要はありますが、ベースとなる日本語の基礎を来日前に身につけておくことが大切です。
基礎日本語を身につけることで、挨拶や簡単な日常会話から文法、語彙、聴解、読解の入門編が身につきます。面接時に役立ち、来日してからも日本語の上達が早くなります。
ただし来日していきなり、日本人との会話がスムーズにできるものではありません。
この段階ではまだ、仕事の専門用語や内容の説明を理解することができるとははっきり言えません。
来日前に、どの様な用語が必要な仕事につくかは分からないので、全ての仕事上の会話を理解するのは困難かと思います。
採用が決定しましたら、来日のために在留資格認定証明書交付申請の手続きを行いますが、ここでおおよそ3~4ヶ月かかります。外国人はこの期間を利用して、実際につく仕事で必要となる専門用語を勉強することができます。
そのために専門用語辞典や、参考資料などを提示し、最適な勉強ができる環境を作ってあげる必要があります。
基礎日本語と、仕事の専門用語用語を身につけることによって、勤務開始後に仕事の説明を理解することや、本人から質問をすることができるようになります。
来日してスムーズに仕事ができることで、採用する側は支障なく、本人も仕事に自信がつき、前向きに仕事に取り組むことができるようになるでしょう。
さらに次のステップとして、日本で快適に生活し、企業に貢献できるようになるには、応用日本語と専門知識の取得が必要となります。
勤務開始後は、日本での快適な生活や専門知識取得に向け、応用編の日本語や専門知識の勉強が必要です。
ですが、初めて来日した外国人にとって、日本の書店に入って応用日本語の本や、専門的な参考書などを自力で見つけるというのはとても難しいことなのです。ここでもまた、受け入れ側が最適な勉強のできる本などを具体的に示し、勉強のできる環境をサポートしてあげることが大事です。
勤務開始後の日々の勉強によって、日本語の資格や専門知識の資格などを取得することもできるようになります。
日本語がより理解できるようになると、生活は快適になり、仕事でも一人前に働くことができるようになります。
実際に日本で活躍し、日本の企業に貢献している外国人は数多くおります。
これから来日する外国人には、日本語と専門知識が勉強できるようなサポートが大切だと思います。
当社では外国人の日本語レベルついて、3つのサービスを提供しております。
1)現地での日本語教育
当社提携のミャンマー送出し機関に登録するエンジニアは、必ずモーヤン国際雇用エージェンシーが運営する日本語学校、又はその他の日本語学校にて日本語の教育を受けることになります。
当社では日本語能力試験3級(N3)以上、もしくはそれに相当する日本語能力を持つエンジニアを紹介いたします。
日本語レベル認定(N1-N5)の目安はよくあるご質問の「日本語レベルの目安はこちら」をご参照ください。
2)採用決定から、勤務開始まで、専門用語の指導教育
採用が決定しましたら、エンジニアとしてのキャリアを持つ当社代表が、実際に就く仕事内容に合った専門用語辞典や参考資料を選定し、現地での指導教育の指示を具体的に行います。
3)勤務開始後の教育サポート
勤務開始後には、当社代表自身が実際に効果のあったと感じる日本語勉強法をアドバイスし、応用日本語のテキストの選定や、エンジニア向けハンドブックの指示などのサポートを行います。
また、日本語習得や技術習得に役立つWEBサイトなど、必要な情報を随時提供いたします。